都内の池袋は他のエリアに比べて特殊な街になっており、老若男女問わず連日多くの人が行き交うビッグターミナルとして全国的に有名なエリアになります。池袋が特殊な街と言われる由縁は池袋駅を境界線として東と西、南と北でその街の顔が変わるからです。多くのエリアでも駅の降り口によってその街の顔は違いますが、池袋は世界的にも乗降人数が多い駅として有名なだけあって広大な敷地を要しており、池袋駅周辺の街も栄えており商業店舗が非常に多く密集しているのです。これほど駅周辺に多くの店舗が密集しているエリアも珍しく、観光や遊びで訪れる方も非常に多いのです。また池袋の街は広く拡がっており、他のエリアと比較してもその広さは感じることが出来ます。池袋駅は冒頭で話したように降り口が4つあり、東西南北で各1つずつ降り口があります。一般的なユーザーが多いのは東口、南口で買い物や遊び、観光をメインにしている方はこの降り口に向かう傾向がありますが、北口と西口は全く違う街になります。北口は出てすぐに気づきますが、風俗街がすぐ近くに存在し、大きな看板で風俗関係の求人広告が掲載されている事がわかります。また風俗店意外にもナイトレジャー系のお店も多く、居酒屋はもちろんのこと、ガールズバー、キャバクラ、ホスト等が点在しています。北口を降りてすぐの場所は歓楽街と呼ばれており、主に男性が向かうことが多く、非常に活気のある街なのです。日中はそこまで活気を感じられず、東口や南口の方が日中は活気がありますが、夕方以降は北口と西口が盛り上がってきます。歓楽街なので古い建物や昭和を感じるものが多く、南口等の建物と比較すると対象的です。さて、北口の歓楽街ですが歩いて回ると多くの風俗店が点在していることがわかります。池袋と言えば風俗！と言われているので、さぞ風俗店の店舗が多く見られるのかなと思いますが、意外とそこまで風俗店舗は見受けられません。歓楽街なのになんでかなと思いますが、実は池袋の風俗店は目立たないような看板が多く、注意して見ていかないと風俗店とわからないのです。また無店舗型風俗店も非常に多く、目に見える形で店舗は存在していなのでなかなかその全貌とういうのは確認しづらい状況なのです。池袋の歓楽街に訪れた際は是非街を見て歩いてみてください。新しい発見があるとともに、池袋の風俗街を目の当たりにした時に、池袋＝風俗の由縁を感じることが出来ます。
