交際クラブを辞めました

交際クラブを辞めました

交際クラブを辞めたといっても会員として利用することを止めた訳ではありません。スタッフとして働くことを止めました。その理由としては、かなりの重労働だからです。肉体的な面での労働力はあまりありませんが、身体的にはかなり疲れる部類だと思います。また、お店にもよりますが、労働時間がナかなり長くなることがあります。まず、根本的にネックとなったのは10時始業の22時終わりである点です。よくもまぁこれだけの条件で働いていたなといった感じですが、これは店舗の営業時間に合わせたかたちでしたので、ややしたないところもあります。こういった客商売の業界ですので、他店が努力していない時間に労働を強いられるケースは多いことでしょう。しかし、誰が夜の21~22時に問い合わせしにくるでしょうか。逆に問い合わせがあったとしても詳しく対応をする人間は翌営業日になってからになってしまうのは必須です。すると、その場で対応するのも良くないでしょうし、詳しくやり取りがしたいならばメールでの問い合わせであった方が都合が良いくらいです。といった具合に夜22時まで無駄にど労働していてもまるで会社の自己満足のような残業があたかも続けられてしまう状況がありました。それだけならばまだ良いのですが、土日も休日出勤をしてそれをやらなければならない訳ですから、結構辛いです。普通の生活感ではいられないのですよね。仮に、もしも金銭的な待遇が良かったならと考えてしまうとどうなのかは分かりませんので、今回は少し具体的に考えてみようかと思います。まず、19~22時まで3時間は残業として、20営業日の計算をしますと、60時間の残業です。もしも30時間はみなし残業の時間だったとすると30時間が残業時間となります。3日分多く働いていることと同じでしょうから、15%ほど給与は上がっても良さそうです。更に1ヶ月に1度は休日出勤が10時間あります。これも加味して考えると、通常は5%ほどの給与の上乗せがあっても良い状況となります。諸々総合しますと、只々過酷な条件で働いているだけで20%ほどの給与のごまかしがあったと考えられます。基準の額面25万であれば、本来は額面30万程度貰えても良かったわけです。30万ならば状況によってはまずまず働ける条件にはなると思います。まぁ今となっては忘れかけているようなお話ではありますが、基本的にスタッフに対してちゃんと考えている企業はスタッフも大事にしてくれるでしょう。しかし、目先の利益のためにスタッフをモノのように扱っている企業は所詮はうまくいきません。交際クラブは凄く利益が出しやすい業界ではありますが、こういうところがおざなりでは上手くいくものもうまくいかないでしょう。
パパ活 LABO